分蜂群 第1弾がやってきた


よっし!  分蜂第1群が来訪。

4/20夕方、出先から戻ると、待ち箱に分蜂群が出入りしていた。前日キイロスズメバチの巣を取り除いておいてよかった。探索蜂が内部チェックをして安全性を確認したのだろう。

ミツバチは巣の位置情報をしっかりと捕捉するので、巣箱は動かしてはいけない。なので、通常は分蜂群が入った箱でそのまま飼育されることが多い。

しかしながら、分蜂群が入った当日夜であれば、位置を移動させても問題ないことをこれまでの試行錯誤で学んだ。そこで、夜になってから待ち箱をそおっと持ち上げ、あらかじめ屋根の下に備え付けておいた重箱式巣箱に群れを誘導し、移動してもらった。重箱式巣箱のほうが採蜜しやすいからね。

4/21 重箱式巣箱の前に結晶してしまったハチミツを垂らすと、一気に群がってきた。円形になって吸蜜する。

写真左は4/22の状態。まだ落ち着かず、巣内で働き蜂が右往左往している。写真右は本日4/23の状態。どうやら落ち着いて巣作りを開始したもよう。働き蜂が体内で生成する蝋成分が底板にたくさん落ちている。

なんとかこのまま居着いてほしいものだ。

error:
タイトルとURLをコピーしました