最大勢力だったB群がピンチ。
女王蜂(B0)がいなくなったあと(高齢なので寿命だったのかも)、新女王蜂が誕生しないまま一定期間が経過し、働き蜂が産卵を始めてしまった。働き蜂の卵から誕生するのは雄蜂のみ。雄蜂は 外勤(花蜜や花粉を取りに行く)も 内勤(育児や巣内の掃除など)もしない。巣内の貯蜜をひたすら消費するのみ。近いうちに群れは崩壊する。
そこで、C群とE群に将来を託しつつ、B群の再生を狙う手段をとった。
- B群の貯蜜巣8枚をC群に 2枚をE群に託した(C,E群は活気づく)
- 巣箱Bを少し離れた地点B’に移動し, 元位置Bには新しい巣箱を置いた
- 元位置Bの新巣箱には、D群の空巣脾5枚とE群の女王蜂が産卵した巣板1枚を入れた
- 外勤をしていた働き蜂は元の位置を記憶しているので、地点B’を飛び出した個体は地点Bの新巣箱に戻りはじめる
- うまくいけば地点Bの新巣箱で女王蜂育成が始まるはずさて。どうなることやら